学生会館日記

第49回 目黒女子会館『都会のオアシス』

この時期の会館は夏休み期間のため帰省の方が多く静かな日常となっています。

在館人数も少ない時期はイベントもないので、今回は会館裏手にある“都会のオアシス”「都立林試の森公園」をご紹介します。

 

旧林野庁林業試験場の跡地を避難場所を兼ねた公園として、平成元年6月1日に開園されました。

大部分の樹木は旧林業試験場時代より育まれたもので100年以上の歴史から、幹回り3mを超えるケヤキやクスノキなど樹木が数多くあります。

またカイノキ、ベニカエデといった外国産樹木、アベマキ、ハナガガシなどの珍しい日本産樹木がさまざまな場所で見られます。

 

シンボルツリー、芝生広場の「大きなクスノキ」圧倒される景観!

 

オオルリ、キビタキ、カワセミなどの都心では珍しい鳥も生息しています。

 

東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路を一周すると45分程で廻れます。

この時期は日差しが強いですが、園路は巨樹で木陰となり歩きやすく、ジョギングコースとして利用する方も少なくありません。

散策にぜひ訪れてみてください。

 

 

会館情報はコチラ→目黒女子会館

 

次回の更新予定は東京女子学生会館です。どうぞお楽しみに!

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