第39回 市川女子学生会館『AEDを設置しました』
最近いろいろなところで目にする事の多くなったAED(自動体外式除細動器)。
この度、市川女子学生会館の玄関エントランスにも設置されました。
建物の外からも見えるエントランスのガラス扉に設置マークを表示して、
緊急時にすぐ使えるように、いちばん目につきやすい場所に設置しました。
設置に際して、約1時間のAED講習を受講しました。
AEDの形状や使用するケース・方法、胸骨圧迫の実技もありました。
そして何より『躊躇しない事・勇気』が大切なのだと心得が必要な事も教わり、
人命救助の現実感に緊張を覚えました。
傷病者を発見し119番してから救急隊の到着までは平均8.5分、
病院搬送までは平均39.3分かかることや、
日常生活で突然倒れるケースの7割は心臓系の問題であるということも教わりました。
できればAEDを使用せざるを得ない状況には遭遇したくないですが、
人を助ける方法を1つ習う事ができて、とても有意義でした。
今まではお医者さんや一部の訓練された人の使うもの・・・という感覚だったAEDでしたが、
実際に館内に設置したことで身近なものに感じられるようになりました。
講習終了後に配られた受講証は大切にしたいと思います。
会館情報はコチラ→市川女子学生会館
次回の更新予定は調布女子学生会館です。どうぞお楽しみに!